本日のプライベート・レッスンには私が通っている自由が丘のお料理サロン「季節のテーブル」の先生と生徒さんの4人組でした。いつもと違った緊張があり、前日からドキドキのクラスでしたが、先生のクラスのようになごやかに、おしゃべりを楽しみながら3時間が過ぎていきました。 今回のレッスンからお肉を変えてみました。11月はニュージーランド産のアンガス牛のリブ・ロースを使っていましたが、今月はオーストラリア産の極旨牛のモモ肉です。部位としてはリブ・ロース(もしくはリブ・アイ)の方が柔らかくローストに向いているのですが、何せ幅が大きく(800g程度ですと分厚いステーキのようになってしまうので)切り分けづらい、ということと脂身が結構あるので冷めてしまうとちょっと食べづらくなるという理由です。お味はいいので1キロ以上のローストはこちらの方がおすすめです。 極旨牛というブランドはお肉屋さんでしか見たことがないのですが、100g 400円程度でとてもリーズナブルな割には柔らかく、味もいいです。モモ肉は筋肉部位でリブ・ロースよりはしっかりと歯ごたえがありますので、繊維に対して直角に薄切りするといいです。
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Author目黒川を見下ろす自宅で少人数制のお料理サロンを主宰しています。 Archives
10月 2020
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