本日はイースター・ブランチのレッスン3回目でした。今回のレッスンで少しラムのレシピに手を加えましたので、1、2回目のレッスンでいらした方はご参考にしてください。
今までパン粉に混ぜていたマスタードを直接お肉に塗って、その上にパン粉をつけてみました。その方がパン粉がお肉によくつくみたいです。マスタードは多めに塗っても大丈夫ですが、塩分もありますので気を付けて下さい。 ラムとマスタードって結構合うので、我が家でははちみつとマスタードを混ぜて、塗り、ラムのハニー・マスタードローストをすることもあります。ちょっとクセのあるラムもマスタードや今回使ったタイム、もしくはローズマリーを合わせると食べやすいです。イギリスではミントをよく合わせます。 Minted Lamb(ミンテッド・ラム)はラム料理の定番で私も主人も大好きなのですが、残念ながら日本ではあまり見かけません。ラムにミントのゼリーを合わせたり、ミントのハーブ・ミックスでマリネしたり。私の和食クラスの生徒さんはミントを生のまま刻んでバーベキューしたラムにかけて食べるそうです。 今の時期はイギリスではスプリングの季節です。スプリング・ラムとは冬の終わりに生まれ、7月1日以前に市場に出回る生後3~5か月の乳飲み仔羊のことです。日本の「新米」シールのように、精肉売り場には「Spring Lamb」というシールが貼られた羊肉が並ぶと春の訪れを感じます。
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Author目黒川を見下ろす自宅で少人数制のお料理サロンを主宰しています。 Archives
10月 2020
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