以前、私がフォローしている"Every day Italian"という動画チャンネルでフィロ・ペイストリーをカップケーキ型に敷きこんで空焼きをしてその中にクリームを詰める、というデザートを紹介していました。フィロ・ペイストリーは日本では手に入りにくいので餃子の皮で代用できないものかと考えていたところ、先日とある料理番組でそれをやっていました。 餃子の皮は焼くと乾燥してパリパリになってしまうのでどう解決するのか見ていたところ、焼く前に溶かしバターを両面に塗ってグラニュー糖を振りかけていました。早速実践したところ、フィロ・ペイストリーのようなサクサク感ではなく、パリッとした食感でしたが、十分パイ生地として使えると思います。 餃子のパイ生地 餃子の皮に溶かしバターを塗ってグラニュー糖をふりかける(おかずようのパイの場合は省いていいです)2枚ずつカップケーキ型に敷いて200℃のオーブンできつね色になるまで焼く(5~10分だったと思います) 出来上がった生地にカスタードクリームを詰めてお砂糖を加えてレンジでチンしたりんごをバラの形に載せたらリンゴパイのできあがりです。以前作ったバラのパイよりも簡単にできました。
0 コメント
返信を残す |
Author目黒川を見下ろす自宅で少人数制のお料理サロンを主宰しています。 Archives
10月 2020
Categories
すべて
|