年が明けてから2度も熱を出してしまったおかげで、1月のレッスンの試作を作ったり、テーブル・セッティングの材料を買に行ったりするのが直前になってしまって、ドキドキの初レッスンでした。 広尾の麻布ナショナルの2階にある輸入雑貨売り場に赤いバラ模様のテーブルマットと赤いキャンドルを購入してバレンタインを演出。仕上げは赤いチューリップです。年明けからチューリップは市場に出回ってきましたね。年々品種が増えて楽しいです。 季節やイベントごとにテーブル・セッティングを変えると気分が上がりますがお花だけでも季節を感じることができるので、おススメです。イギリスではスーパーの入口には必ず大きなお花売り場があって、皆さん、買い物ついでにお花を買っていました。私もそれが習慣になり、今でもスーパーでは買い物をする前に生花コーナーをチェックします。 今回のテーマは「ロマンティック・バレンタイン・ディナー」ということで、赤い食材を中心にメニューを組んでみました。偶然ハート型のモッツアレラ・チーズを発見したので、急きょ前菜にカプレーゼを入れてみました。こちらは通常のバジルの葉を使ったものではなく、ジェノヴェーゼ・ソース仕立てにしてあります。他の前菜は赤ビーツのヴェリーヌ(色もお味も大好評☆)といちごとほうれん草のサラダです。 メインディッシュは私が大好きな鴨!通常はオレンジソースで作りますが、今回は女性ホルモンと同じ物質を含んでいるザクロをソースにしてみました。甘酸っぱさが鴨の野性味とよく合います。鴨はハンガリー産のチェリバリー種の合鴨を使用しました。この品種の鴨はクセがないわりにコクがあるので和洋どちらのお料理にもよく合います。 バレンタイン・メニューはまだまだ続きますので体調管理に気をつけようと思います♪ 次回以降のスケジュール・予約・お問い合わせはこちら>>
0 コメント
返信を残す |
Author目黒川を見下ろす自宅で少人数制のお料理サロンを主宰しています。 Archives
10月 2020
Categories
すべて
|