先日、新宿にあるクリナップ・キッチンタウン・東京で開催された~食の夢を叶える、プレミアムな料理教室~ に参加しました。今回の講師はNHKの朝の番組、あさイチでもお馴染みのミシュラン星付きの日本料理「一凜」の橋本幹造料理長です。
そしてお題は「鍋料理」。季節柄私が主宰する外国人向けのお料理教室でも鍋のリクエストが増えてきているので、日本料理のプロが作る鍋料理がどのようなものか興味深々で参加しました。 レッスン内容は鯛のゆず鍋と豚肉と冬野菜のお鍋の二種類の鍋料理の紹介、そしてお鍋を楽しむため3つのポイントについて勉強しました。それは
素材の切り方だけで舌触りや味が変わったり火を通す温度によってうま味の出方が変わったりととても興味深い内容でした。私が日頃疑問に思っていることに関しても丁寧に答えていただき、最後はお鍋二種類とともに料理長が監修している四万十川の伏流水で仕込んだお酒もたくさんいただき楽しいレッスンでした。
0 コメント
今年は主人の実家に帰省することになり、おせちは現地で義母と手分けして作ることにしていました。ところが、、、着いてみるとおせちのレシピを忘れてしまったことに愕然!(伊達巻のまきすは持ってきたのに)
すっかりテンションが低くなってしまいましたが、何とか伊達巻き、田作り、紅白なます、栗きんとん、エビの甘煮を作り終えました。 フライパンで作るはずの伊達巻でしたが、義母が持っているフライパンが小さかったので初めてオーブンで作りましたがフライパンと違い、四角く焼けるのでこちらの方がおすすめかもしれません。 紅白なますの甘酢は実は苦手なので、オリーブオイルと混ぜてゆずのマリネにしました。さっぱりとしたサラダのようなお味に仕上がり、ワインとも好相性♡ 義母はお煮しめ、筑前煮、ブリの照り焼きなどを作り、いただきものの数の子、黒豆そして買ってきた紅白かまぼこ、昆布巻き、ロースト・ポークなどともに大晦日の夜にお重に詰めることが出来ました。ちなみにこの陶器のお重は主人の実家で100年くらい使われているものだそうです。 今年も家族そろってののんびりとしたお正月でした。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 |
Author目黒川を見下ろす自宅で少人数制のお料理サロンを主宰しています。 Archives
10月 2020
Categories
すべて
|