冬レッスンではバラの形の焼きポテトを作りましたが、同じ要領でパラの形のアップルパイも作ることができます。カップケーキ型に(底の直径より1センチほど大きく)丸く抜いた冷凍パイシートを敷き、フォークで穴を開け、そこに甘く煮たリンゴのスライスをバラになるように並べて作ります。今回はりんごを黒砂糖とバターで煮ましたが、レモンとお砂糖などでもOKです。
アップルパイが大好きな長男のために作りましたが、案の定、バラの形に目もくれず、パクパクと3個も一気食いしました。きっと女の子だったら「かわいい♡」などといいながら食べてくれるのでしょうね(;´∀`)。 レッスンもお休み入りましたので、また色々とおやつを作りたいと思います。
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今月のレッスンでリコッタチーズを作ったので乳清がたくさんできました。パンケーキを作ったり、青汁に混ぜて飲んだりしていましたが、子どものおやつにマフィンを作ったところ好評でしたので、レシピを載せますね。目分量で適当に作ったのでそれほど精度の高いレシピではありませんが、おやつには十分です。お好みによってレーズンやナッツを混ぜたり、ジャムでマーブルしてもいいかと思います。 材料(マフィン6個分) 乳清 150ml 小麦粉 150g きび砂糖 50g 卵 1個 ベーキングパウダー 小さじ1.5 ココナッツ・オイル 50㏄
毎回レッスンでは季節のカクテルをお出ししていますが、秋のレッスンはこれからの季節にぴったりのアップル・サングリアです。サングリアといえば、夏の飲み物のようなイメージですが、柑橘系の果物の代わりに秋の果物とパイスを入れてオレンジ・リキュールの代わりにカルバドスのようなリンゴのお酒を入れるととても秋らしい飲み物になります。フルーツを漬け込んだワインに最後にアップルタイザーやシードルのようなりんごのサイダーを注ぐと飲みやすくなって女子向け♡ これからのホームパーティーで大活躍のドリンクです♪ 分量と作り方(5~6人分) 白ワイン 1本(750㏄) カルバドス 大さじ2 りんご 1/2個 梨 1/2個 種なしぶどう 12粒ほど アップルタイザー 200~300㏄ シナモン・スティック 1~2本 クローブ 8~10粒 【1】 リンゴと梨は種をとって、りんごは皮ごと、梨は皮をむいて櫛切りにしてから横にスライスする。 【2】 ブドウは横半分に切って半量を冷凍する。 【3】1L くらいの容器にシナモン・スティックとクローブ、切ったなしとりんご、そして冷凍していない分のぶどうを入れてワインとカルヴァドスを注ぐ。よく混ぜてから半日~一晩冷蔵庫で寝かせる。 【4】飲む前に冷凍されたぶどうを入れ、好みに応じてアップルタイザーを加えてグラスに注ぐ。 *ポイント* ワインはソーヴィニヨン・ブランのようなフルーティーなすっきり系のものをお使い下さい。 冷凍ぶどうが氷の代わりになり、ワインを薄めずに保冷する効果があります。甘い方が好きな方はアップルタイザーを多めに入れて。スパイスの量もお好みで。 リトアニア人の生徒さんから以前教わったスープを作ってみました。リトアニア風ガスパチョのようなこのスープ、材料はヨーグルト、ビーツ、きゅうり、紫玉ネギです。生クリームを入れると一層美味しいとのことでしたが、あいにく生クリームを切らしていたので省きました。また、ディルを入れたかったのですがなかったので昨日のレッスンで残ったオレガノとピンクペッパーをトッピング。
あまりビーツの土臭さを感じず、とても爽やかなスープです。 分量は教わってないので、我流ですが、こんな感じでミキサーにかけました。 材料1人分 缶のビーツ 50 g きゅうり 1/2本(50 g) 紫玉ねぎ 1/8個 ヨーグルト 100 g (一部生クリームにしても可) トッピング用 きゅうり、紫玉ねぎの角切りとディル、ピンクペッパーなど 先日作った捏ねないパンをまた作りました。今回はばっちり、と言いたいところですが、なんと、第一次発酵の段階で粉の分量を間違えたことに気づき、途中で足すことに。全くなんという失態(>_<)。それでも何とか美味しくできました。時間は余計にかかってしまいましたが。
このレシピは私が最近フォローしているニューヨークの料理研究家のAlexandra's Kitchenというサイトのものですが、他の捏ねないパンのレシピと違ってかなり短時間でできるのが特徴です。 詳しくはサイトを参照していただければよいのですが、日本語で簡単に要約すると以下のようになります(日本向けに少し調整しています)。 パン1斤分: 強力粉 2カップ(400cc) 薄力粉 1/2カップ’(100cc) 塩 小さじ1 イースト 小さじ1 砂糖 小さじ1 ぬるま湯 1と1/4カップ(250cc) 室温のバター 小さじ1 1.粉類はふるいにかけボウルに入れる、ぬるま湯を入れて均一になるまでにまぜる。 2.サランラップでボウルをおおい、オーブンの発酵モード、もしくは温かいところで20~30分発酵させる。 3.発酵した種をフォークでガス抜きして、バターを塗った耐熱性のボウルに入れて再び20分ほど温かい場所もしくはオーブンの発酵モードで発酵させる。(このときはラップでおおわない) 4.倍くらいの大きさに膨らんだら、220℃のオーブンで15分、その後、温度を190℃に下げて15分焼く。 オリジナルのレシピは倍量でしたが、半分にしました。またバターを大さじ1使っていましたが、小さじ1くらいでも大丈夫です。 詳しくはこちらのサイトをご覧くださいAlexandra's Kitchen>>> お友達からいただいたティーポット型の角砂糖が教室で人気でしたのでまた買い足そうと調べたところ、フランスのCanasucというブランドのものであることが判明。ネットでは販売しておらず、都内数か所のお店で販売しているとのこと。 買いに行く暇もないので、自分で作ることに。早速アマゾンでハート型のシリコン型を購入してピンクの角砂糖を製作。型が思ったよりも大きかったので、少し平べったい形にしてティースプーン一杯のお砂糖を固めました。 作り方は簡単。グラニュー糖に水を少々足して、濡れた砂のような状態にします。水を入れ過ぎると液状に溶けてしまうので注意してください。あとは型に入れて上から押し固め、一晩おいて方から外すだけです。色をつける場合はお水に食紅を数滴入れます。 もっと小さい型があったらまた違う形を作ってみようと思います。思ったよりも簡単な角砂糖、これで買う必要がなくなりました♪ 土曜日の朝、夫が「今日はブランチ食べない?」というのでてっきりどこかに食べに行くのかと思ったら、単にいつもの手抜き朝食よりも少し豪華なものを食べたいという意味でした。ということ久しぶりにフレンチトーストとベーコン、スクランブルエッグのブリティッシュ・ブレックファースト。
以前テレビで冷凍パンを使うと卵液た染み込みやすいと言っていたのを思い出し(最近はすぐに忘れるのでノートに書いてあるのです)、作ってみたところ本当に短時間でずっしりパンが重くなっていました。もう一つのポイントは卵液と混ぜる前に牛乳を温めることです。 冷凍パンを使ったときに染み込みやすくなる理由として: 「食パンの中の水分は冷凍すると集まって膨張し、氷の結晶になり、そのあとで解凍すると氷がまた水に戻るので、食パンの中にすき間ができる。このすき間に卵液が入りこむため、生の食パンより多く卵液がしみ込む」といういことらしいです。 また、牛乳を温めるのも 「牛乳の中で水の分子は常に動いていて、食パンにぶつかると中に入り込むので牛乳の温度が高くなると水の分子の動きが激しくなるため、食パンに ぶつかる量が増え、どんどん中にしみ込んでいく」とこのとです。やっぱり料理は科学ですね! 冷凍パンは電子レンジで30秒ほど解凍して使い、牛乳(100ml)は50秒ほどチンして温めてから卵液(卵2個+砂糖大さじ2+塩少々)に入れて混ぜます。 この方法ですと、片面2分半ずつ浸すだけで、OKです。あとは蓋をして弱火で両面3分ずつ蒸し焼きにすると出来上がり! 出典:勝野雅奈恵 「時短フレンチトースト」 (詳しい作り方を知りたい方はググってくださいね) 今回のレッスンでは鴨のザクロ・ジュースを使いますが、レッスンでは市販のザクロ・ジュースを使用。でもザクロ・ジュースって一本1000円くらいしますし、残ってちょっともったいない。(もちろん飲めますが)。 レッスンで使ったザクロの実もほんの少しでしたので、実が結構余ってしまったので、これはもうジュースにしてソースに使った方が経済的だと思い、ジュースの使い方を色々調べていると簡単に作れる方法を見つけたのでご紹介します。 ザクロの頭を少し切り落として、手でザクロを裂きます。 水を張ったボウルに入れて種を外します。(いくら作りみたいです)実は沈んで綿や皮は浮くので分けやすいです。 こんなに実が取れました! 飾り用の実を取り分けて、残りの実を深いボウルに入れてひたひたに水を注ぎ、ハンドミキサーで撹拌します。 ザルで漉して種と汁を分けます。j ジュースの出来上がり!色も市販のジュースよりきれいです! |
Author目黒川を見下ろす自宅で少人数制のお料理サロンを主宰しています。 Archives
10月 2020
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