先日次男の10歳のお誕生日を祝うお誕生会を開催しました。イギリスで生まれた次男は実は予定日よりも7週間も早い早産でした。大勢のお友達を招待して庭でバーベキュー・パーティーを主催しているときに何とおしるしが来たのです。その夜には陣痛が来て翌朝には産まれていました。 長男が10日遅れで産まれていたので油断していたものの、こんなに早く出てくるとは!しばらく鼻からミルクを入れてNICUで入院していましたら、33週で産まれたのにもかかわらず、出生体重が2635gと体格がよかったために2週間後に無事退院できました。(ちなみに長男の出生体重は3980g) イギリスの病院は出産を含め、医療費は無料のため経産婦は日帰り出産、もしくは1泊しかしないのですが、私は有料のプライベート棟を申し込み、3泊ほどしましたがその後は車で自宅から30分ほどの距離にある病院に母乳を届けるために退院までは一日2往復するというハードな生活をしていました。そんな次男ですが、何はともあれ、元気に育ってくれて本当にありがたいです。(今は育ち過ぎ(^_^;)) イギリスでは子供のお誕生会は盛大に祝うため、親は大変です。小学校くらいの年齢まで毎年クラスメイトを招待して様々なイベントを用意してもてなします。そして参加してくれたお友達全員へのお土産バッグも準備します。それが一年間でクラスメイト30人分だったりすると、週末にお誕生会が2件あったりと呼ぶ方も呼ばれる方も大忙しです。プレゼントの用意も大変ですし、30人からもらうプレゼントは子供はうれしいかもしれませんが、親は微妙・・・ 長男は5歳までイギリスにいましたので、そのようなお誕生会を何回か経験したものの、次男は2歳で帰国したので、今までお友達を招待してのお誕生会は開催したことがありませんでした。日本では自宅にお友達を招いてパーティーをする習慣があまりないと思っていたのですが、最近は呼ばれることもありましたので、今年は特別に開催することに。 夏の暑い日でしたのでオーブンをなるべく使わなくて済むようにパーティー・フードはコストコで調達。大きなケーキとチキンの丸焼き、そしてハッシュド・ポテト。それに冷凍コーンを茹で、きゅうりのスティック。 子供のパーティーで私が注意している点がいくつかあります。
おかげさまでパーティーは大好評のうちに終わり、次男も「今日は最高に幸せな一日だった💖」と嬉しそうにしていました。
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少し前になりますが、大学時代の知人からの依頼で人材派遣でお馴染みのパソナさんが主催するオンライン起業塾、ビズナイズ・アカデミーの取材を受けました。子育てのためにキャリアを中断した後、別の分野で仕事を始めた女性としての経験談を話すというものです。 よくよく伺うと同アカデミーの講師ということでお金をいただいて動画をリリースするとのこと!私のような新米が話していいのか迷いましたが、かえってその方がハードルが低くてよいとのことでした。まだまだサクセス・ストーリーには程遠いのですが、2年前に私が外国人向け料理教室を開いたときの私なりの経験談をお話しさせていただいたので、これから同じく自宅で起業しようと思う方の参考になれば幸いです。 ほんのさわりだけ・・・ |
Author目黒川を見下ろす自宅で少人数制のお料理サロンを主宰しています。 Archives
10月 2020
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