早いもので今年もあと数日。年々時が過ぎるのが早まっている気がします。昨晩は姉夫婦と妹夫婦と我が家で忘年会をしました。我が家でホームパーティーをするときはほとんどの場合、お肉をローストしてワインに合う前菜やつけ合わせを出すのですが、今年は姉が「お花のお寿司が食べたい」とリクエストしたので、和食ベースにお献立を組み立てることに。とはいえ、子供のために結局お肉はローストしたのですが(^_^;)
今回のメニューが私がレッスンで作ったものと、私が習いに行っている山口はるの先生のレッスンで作ったものを半分くらい取り入れてみました。 前菜:
特ににはるの先生から教えていただいた黒豆のテリーヌとまぐろのタルタルが好評でした。こちらはお節レッスンの中のメニューでしたのでお正月にまたリピート予定です。
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本日は私が主宰している外国人向けの和食教室の今年最後のレッスンでした。中目黒在住のデイビッドさんとイギリスから遊びに来ていらっしゃるお母様のお二人。初心者向けコースのレッスンでおスーパーマーケットのツアーの後は米の研ぎ方と炊き方からはじまり、出汁のとり方、出汁を使って小松菜おひたしと出汁巻卵をお教えしました。
このクラスを受けるみなさんは出汁をとったお味噌汁をとても喜ばれますが、出汁の美味しさは万国共通なのだと少しうれしくなります。また来年、Simply Oishii Japanese Cooking Classを頑張ろうと思うのでした。 ところで日本では当たり前の食材でも海外にないものがたくさんあります。(今日の小松菜もそうです)そのような食材のWEB GLOSSARYを近いうちにアップしようと思っています。やりたいことがたくさん、なかなか休めません~! 今日は初めての出張レッスン。しかも子供向けのベイキング・クラスでした。私の和食クラスの常連の方のお宅で開催。日本では幼稚園に通うくらいの小さなお子さんたちでしたが、皆さんとても上手に仕上げてくれて感心!今回は触っているうちに溶けないようにバターではなくサラダ油を使ったクッキー生地を使いました。そして作ってすぐに食べれるようにバターを使った普通のシュガークッキーも作りました。
個人的にベイキング大好きなのでこれからも英語、日本語問わず、少しずつお子さん向けのクラスもやって行こうと思います♪ 今日は料理研究家山口はるの先生の「おせち料理レッスン」。実はイギリスから帰国して以来、毎年義母がお取り寄せしたおせち料理を食べているのですが、さすがに飽きてきたので今年は手作りに挑戦!
はるの先生のおせち料理はどれも簡単でしかもワイン・シャンパン・日本酒に合いそうなものばかりで、お正月まで待ちきれません!クリスマスにも作ってしまうかも・・・ (画像はクリックすると拡大します。) 本日のプライベート・レッスンには私が通っている自由が丘のお料理サロン「季節のテーブル」の先生と生徒さんの4人組でした。いつもと違った緊張があり、前日からドキドキのクラスでしたが、先生のクラスのようになごやかに、おしゃべりを楽しみながら3時間が過ぎていきました。 今回のレッスンからお肉を変えてみました。11月はニュージーランド産のアンガス牛のリブ・ロースを使っていましたが、今月はオーストラリア産の極旨牛のモモ肉です。部位としてはリブ・ロース(もしくはリブ・アイ)の方が柔らかくローストに向いているのですが、何せ幅が大きく(800g程度ですと分厚いステーキのようになってしまうので)切り分けづらい、ということと脂身が結構あるので冷めてしまうとちょっと食べづらくなるという理由です。お味はいいので1キロ以上のローストはこちらの方がおすすめです。 極旨牛というブランドはお肉屋さんでしか見たことがないのですが、100g 400円程度でとてもリーズナブルな割には柔らかく、味もいいです。モモ肉は筋肉部位でリブ・ロースよりはしっかりと歯ごたえがありますので、繊維に対して直角に薄切りするといいです。 |
Author目黒川を見下ろす自宅で少人数制のお料理サロンを主宰しています。 Archives
10月 2020
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