今日は先月のパーティーでお会いした方のお誘いを受けてオリーブオイルのランチ会に参加しました。丁度オリーブオイルについて伺いたいと思っていたところでしたのでとてもタイムリーなお誘いでした。
ランチ会のお料理はAISO認定オリーブオイル・ソムリエの山口あつこさんが作って下さり、池尻にあるプライベート・サロンでいただきました。使われたオリーブオイルはスペイン、カタルーニャ地方のArbequinaという品種のオリーブを使ったLuna Creciente という商品です。なんと、今年のニューヨークで700社ほど参加した品評会で金賞を受賞した貴重なオイルだそうです。 最近読んだCREA WEBで「あなたのオリーブオイルは大丈夫?ニセ物が横行するオリーブオイルビジネス」というショッキングな連載を読んだばかりでしたのでオリーブオイルの選び方のアドバイスをしていただきました。 まずは空気を通しやすいペットボトルよりはガラス瓶を選ぶこと。そして収穫後にすぐに圧搾できるようなオリーブオイルの工場の設備がしっかりとした信頼できるブランドのものを選ぶことということでした。 種類が多くていつもどれにしようかと悩んでしまうオリーブオイル、とても参考になりました。詳しくはまたレッスンで!
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が主催する外国人向けのお料理教室、Simply Oishii Cooking Classで生徒さんに人気の抹茶シフォンケーキのクラスですが、実は私自身、シフォンケーキはあまりなお菓子ではありません。というのも長男が卵白アレルギーのため、出産以来、卵白を多く使うお菓子をあまり作らないようにしていたからです。 ということで、今回はお菓子作り歴40年にして初のお菓子教室に参加しました!同じ豆腐マイスターで横浜でスイーツ・コーディネイターをされている藤田圭子先生にお願いしてシフォンケーキの基本を教えていただきました。圭子先生はなんと20年もお菓子を教えていらっしゃる大ベテラン!とても心強い味方です。 卵白の泡立て方や型からの外し方(これが一番苦手!)を教えていただき、これで少し自信をもってシフォンケーキを教えていけそうです♪今年はシフォンケーキ・レッスンが2回あるので早速実践に行かせるよう復習しないと! イギリスから帰国して以来、毎年義母がお取り寄せるおせちを食べていましたが、さすがに飽きてきたのと、和食教室を主催している手前、自分で手作りしないと!と思い、昨年人生初のおせち作りをしました。
昨年末の料理研究家山口はるの先生のレッスンで教わったおせちは家族に大好評で、目からウロコでした。(おせちは自分で作った方が断然美味しい!)また今年も手作りおせちに挑戦しようと思っていたところ、丁度夏前にお魚のさばき方教室に参加させていただいた料理研究家、高橋善郎先生がおせち料理の教室を開催することを知り、急きょ参加してきました。 ちょうど和食料理教室で外国人の生徒さんから西京焼きのレッスンをリクエストされていたのでまさにタイムリー!(前日に試作をして失敗(>_<) このレッスンでは恥ずかしながら知らなかったことが結構あってとても勉強になりました。例えば、おせち料理には基本的に昆布だしを使わないこと(かつお節を使うと保存性が悪くなるため)やみりんを使わないこと(食材が固くなりがちになるため)。そして筑前煮とお煮しめの違い。筑前煮は炒めてから煮て、お煮しめは煮るだけだそうです。確かに義母は両方作っていました。 レッスンではお煮しめの作り方、西京焼き、紅白なます、お雑煮、鯛の昆布締め、そしておせちの綺麗な詰め方などを教わりました。おかげで今年はもう少し上手に詰めることができそうです。 先週Elle a Tableさん主催のアメリカン・ビーフ講習会に参加してきました。丁度クリスマスのレッスンのメニューを悩んでいた頃でしたのでお声がけいただいたタイミングがよく、今後のメニュー作りの参考になりました。 食卓でもローストビーフやステーキが上ることが多い肉食系の我が家ですが、赤身の輸入肉もよく利用します。2週間、アメリカから船で運ばれている間に熟成された牛肉がうまみたっぷりでしかもカロリーが和牛の半分、赤身が多いので鉄分も1.5倍。ちょっと疲れているときや貧血気味のときは迷わず赤身のステーキを食べるようにしています。 今回の講習会では10キロものお肉を解体しながらの部位の説明。同じ肩ロースでも場所によって硬さが違うなど、何年もお肉をローストしてきた私にとっても勉強になることが多かったです。 解体されたお肉で料理研究家の平野由希子先生がフライパンを使ったローストビーフのデモンストレーションをされました。1キロものお肉をフライパンで焼くなんて驚きですが、たたきに近い赤身を生かした一品に仕上がりました。添えられたわさびソースとバルサミコ・マスタードソースもお肉を引き立てていました。 Elle a Tableでは赤身をこよなく愛する人を「アカミミスト」と命名しているそうですが、間違いなく今回の参加者はアカミミストになったのではないでしょうか。 週末、コストコに行ったらココナッツ・フラワー(粉末ココナッツ)なるものを発見しました。どうやら小麦粉の代わりになるみたいで、グルテンフリーの食材として最近注目されているものらしいです。 新しいもの好きの私としては見逃せなくて早速お買い上げ。水分を吸収してかなりぼったりとした生地になるので小麦粉とは随分違います。海外のレシピを色々と検索すると1カップあたり卵を6個くらい使うのが多いです。 実際使って見た感じでは粉末おからのような印象です。使うのに少しコツが必要ですが、時間があるときにもう少し研究しようと思います。 検索しているうちにPaleoという言葉がよく出てきました。調べたところ、パレオ・ダイエット(ここでいうダイエットは食生活という意味です)というものがあるようで、石器時代の食生活を現代に取り入れたものだそうです。穀類・豆を食べず、肉・卵・ナッツなどできる限り自然な食材を食べて健康になろう、という考えです。 あまり詳しく書くと長くなるので興味のある方は調べてみてください。そのPaleoを実践している人がこのココナッツ・フラワーを食生活に取り入れているとのことです。実際今回のレシピのタイトルは「パレオ・コーンブレッド」パレオ・ダイエットではトウモロコシは食べてはいけない食材なので、ココナッツ・フラワーを使ってなんちゃってコーン・ブレッドを作れるレシピです。確かに食感はコーンブレッドに近かったです。 まだまだ知らない食材が多くて毎日発見です。このココナッツ・フラワー、もう少し研究を続けていずれレッスンの中でも紹介できればと思います。 あと、コストコでキッチン・ペーパーを仕入れてきました。一度使うと他のキッチン・ペーパーが使えなくなってしまうという優れものです。もしご希望の方いましたら、レッスンのときにおっしゃって下さい。お分けいたします。(一ロール250円程度) 今年の春くらいから外国人向けの和食教室のデザートにでもお出しできればと思って和菓子を習い始めました。レッスンで作った作品をSNSにアップしたところ、是非教えて欲しいという生徒さんがいらしたので、和菓子教室を開催しました。 まだまだ人さまに教えるほどの腕ではなかったのですが、皆さんに喜んでいただいて私もとてもいい経験になりました。練り切り生地を使っての上生菓子は四季を体現した芸術作品で手の器用さも大切ですが、実際は生地作りの方が重要です。その日の温度や湿度によって火入れの時間が変えないといけないため、固さや感触は経験をもってでしか成功しません。私もさらに練習して上達したいと思います。
10月2日の「豆腐の日」に、豆腐マイスターの認定講師をされている38人の先生方のレシピが掲載されているレシピ本「豆腐があればごちそうレシピ」の出版記念と豆腐マイスター協会の設立を記念したパーティーが催され、参加させていただきました。
私が昨年認定豆腐マイスターの講座を受けてお知り合いになった認定講師の先生方、お豆腐業界と同じ豆腐マイスターの同期の方々と久しぶりに再会できて楽しいひと時をすごすことができました。レシピ本も予想以上にボリュームがあり、作ってみるのが楽しみです。 60種類以上のお豆腐の品評会もあり、お料理もレシピ本をもとにしたお豆腐料理。まさにお豆腐一色の会でした。(さすがに60種類は食べれませんでしたが…) マイスター講座を受けるまでは豆腐は身近にあったものの、レパートリーもそれほど広くなく、あまり注目することのない食材でしたが、この講座をきっかけに自分でもいろいろなメニューを考案したり、子供のために食事にほぼ毎日取り入れるなど我が家に欠かせない食材となりました。 このマイスター制度が始まってからまだ2年というのになんと受講生が1400人以上!全国にお豆腐ファンを増やす上でとても重要な役割を果たしています。健康にも美容にもよくてお財布に優しいお豆腐がますます日本人の食卓に上っていくことを願っています。もちろん外国人の方々にもお豆腐の普及頑張ります♪ 毎回レッスンでは季節のカクテルをお出ししていますが、秋のレッスンはこれからの季節にぴったりのアップル・サングリアです。サングリアといえば、夏の飲み物のようなイメージですが、柑橘系の果物の代わりに秋の果物とパイスを入れてオレンジ・リキュールの代わりにカルバドスのようなリンゴのお酒を入れるととても秋らしい飲み物になります。フルーツを漬け込んだワインに最後にアップルタイザーやシードルのようなりんごのサイダーを注ぐと飲みやすくなって女子向け♡ これからのホームパーティーで大活躍のドリンクです♪ 分量と作り方(5~6人分) 白ワイン 1本(750㏄) カルバドス 大さじ2 りんご 1/2個 梨 1/2個 種なしぶどう 12粒ほど アップルタイザー 200~300㏄ シナモン・スティック 1~2本 クローブ 8~10粒 【1】 リンゴと梨は種をとって、りんごは皮ごと、梨は皮をむいて櫛切りにしてから横にスライスする。 【2】 ブドウは横半分に切って半量を冷凍する。 【3】1L くらいの容器にシナモン・スティックとクローブ、切ったなしとりんご、そして冷凍していない分のぶどうを入れてワインとカルヴァドスを注ぐ。よく混ぜてから半日~一晩冷蔵庫で寝かせる。 【4】飲む前に冷凍されたぶどうを入れ、好みに応じてアップルタイザーを加えてグラスに注ぐ。 *ポイント* ワインはソーヴィニヨン・ブランのようなフルーティーなすっきり系のものをお使い下さい。 冷凍ぶどうが氷の代わりになり、ワインを薄めずに保冷する効果があります。甘い方が好きな方はアップルタイザーを多めに入れて。スパイスの量もお好みで。 昨日から秋レッスンが始まりました。今回のテーマは「お豆腐と発酵調味料を使った洋風ディナー」です。初回はいつも通りバタバタで時間オーバーしてしまいましたが、最後は楽しくお料理を食べながらおしゃべりを楽しむことができました(これ大事) 今回は私の高校時代のお友達4名と新規の生徒さんが2名、高校時代アルバム委員で同窓会では必ず写真担当をしているEちゃんがたくさん写真を撮ってくれたのでたくさんアップします♪ 昨日の反省点を生かしてまた今週も頑張ります! 昨日はあいにくの雨で楽しみにしていたテニスが流れてしまいました。でもそのおかげで秋レッスンの試作もできて心おきなくシルバーウィークを楽しめそうです♪
秋のレッスンは明治北海道十勝フレッシュ100の生クリームのサンプリングがあります。レッスンでも使いますが、生徒さんたちへのお持ち帰り用のお土産も用意していますのでお楽しみに♪ 豆腐やお味噌を使ったフルコースもうすぐ始まります~。今のところ、10月2日(金)のみ席をご用意できます。申し込まれる方はこちらまで>> |
Author目黒川を見下ろす自宅で少人数制のお料理サロンを主宰しています。 Archives
10月 2020
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